法事に、どこまで招待をするべきか
四十九日をはじめ、一周忌、三回忌など、死後一定期間に個人の冥福を祈り供養することを法事・法要といいますが、いったい、法事には誰をお招きするべきか悩むところです。一般的に、お招きする範囲をご紹介します。
●初七日:家族、親戚、故人の友人、知人など
●ニ七日忌~六七日忌:家族や親しい親戚のみ
●四十九日:家族、親戚、故人の友人、知人など
●百か日:家族のみ
●一周忌:家族、親戚、故人の友人、知人など
●三回忌:家族、親戚、故人の友人、知人など
法事に呼ぶ人は、その家の代々の流れや親せきづきあいなどによって変わっていきます。一周忌までは家族、親戚、故人の友人・知人など広範囲の人を呼ぶ場合が多いようですが、三回忌からは故人の配偶者や子供のみで行うことが多いようです。