やまおく 法事作法所作を凛とする。

通夜や葬儀に行けない時、どうしたらいい?

お世話になっている方の通夜など、出席したい場合でも都合が合わず出席できない場合があります。通夜や葬儀に行けない場合、どうしたらいいのでしょうか。

弔電、香典、供花などを送って、気持ちを伝えては

直接連絡があった場合は、欠席の返事をすることをおすすめします。例え、通夜や葬儀に行けない場合でも、故人への感謝の気持ちとして何かしたいという気持ちがある場合は、弔電を打つのも手です。電話やインターネットで受け付けてくれるので、空いた時間を作って手配をしたいものです。

また、知人などが参列する場合は、香典をあずけておくといいかもしれません。故人が仕事の関係者や友人などの場合は、5000円(3000円)~1万円。隣近所や顔見知りの場合は、3000円~1万円。両親や配偶者の父母の場合は、3万円~10万円。親戚の場合は、1万円~5万円。友人・知人の父母の場合は、3000円~1万円。勤務先の社員の場合は、5000円~1万円。勤務先の社員の家族の場合は、3000円~1万円などが目安となります。

葬儀社に依頼して、供花を送るのもおすすめです。

後日弔問する場合は、事前に連絡をしてから

直接、故人に挨拶をしたい場合は、後日弔問に伺ってはいかがでしょうか。また、通夜や葬儀を知らされず、後日知った場合でどうしても直接お別れをしたい場合なども、相手の迷惑にならないように、事前に連絡してから、弔問に伺いましょう。四十九日までに伺うことをおすすめします。また、弔問の際には、お花や個人の好きなお菓子などを用意してお供えするといいかもしれません。

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