都城市の香典返しは、お付き合いをとても大切にされる地域柄のため幅広くお返しをされる傾向にあります。
それぞれの地域で準備の仕方が違う香典返しですが、都城市の場合はどのような準備をするのでしょうか?
法事専門40有余年の「やまおく」の法事アドバイザーがご案内致します!
そもそも香典返しとは?
香典返しとは、四十九日後に無事四十九日を終えた旨の報告と、お葬儀からのお礼の気持ちをお品にお礼状を添えてお返しすることです。
最近では、お葬儀の際にも¥1000~¥2000程度のお返しを渡しますが、それも香典返しです。
・お葬式の時に渡す当日返しの香典返し。
・四十九日後に渡す後返しの香典返し。
このように、2パターンでのお返しとなっています。
都城市では、両方準備される方が多いようです。
香典返しの相場は?
香典返しの相場は、全国的に半返しと言われています。
都城市の香典返しも全国の相場とほとんど変わりありません。
とはいえ、実際のところは三分の一から半返しくらいの相場でのご準備が多いのではないでしょうか?
お葬式の際に当日返しを渡している場合は、後返しの香典返しの相場から差し引いたくらいの価格のお品を選ぶ方も多いようです。
例えば、ご香典¥5,000いただいた方へは、
¥2,500(半返し)-¥1,000(当日返し分)=¥1,500程度のお品を準備しよう!
という感じですね。
もちろんお付き合いの深さや、それぞれの状況などもふまえて、検討してみてはいかがでしょうか?
都城市の香典返しの熨斗(のし)は?
熨斗(のし)の表書きは、全国的に様々です。
地域性があり「忌明志」「満中陰志」「七七日忌志」などなど・・・。
そんな中、都城市では「忌明御礼」という言葉を使う事が多く、これが一般的です。
もちろん全国的に通用する「志」を使っていただいても問題ありません。
「忌明御礼/○○」
といった感じです。
香典返しの熨斗(のし)は、包装の中に熨斗かけをする内のしが一般的です。
香典返しにはお礼状が必要?
都城市に限らず、香典返しにはお礼状を添えます。
内容は、お葬式からのお礼と無事に四十九日を終えましたという報告です。
特にこだわりがなければ例文がありますので、それを活用する方がスムーズです。
必要な情報は、
1、故人との続柄と故人のお名前
2、法名または戒名(省いても可)
3、四十九日法要の年月
4、代表の方のご住所
5、代表の方の氏名
と、このくらいの情報があれば準備は可能です。
もちろん、故人への思いを自分自身の言葉をそえて例文につけくわてほしい場合は、そういった対応も可能ですのでお気軽にご相談ください。
やまおくに出来ること
法事専門で40有余年のやまおくでは、香典返しのご準備もお任せ下さい!
熨斗(のし)やお礼状、おすすめのお品のご提案などなど、法事アドバイザーがご提案させていただきます!
ぜひ、一度ご検討ください!
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